ブッダ最後の旅 : 大パリニッバーナ経
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書誌事項
ブッダ最後の旅 : 大パリニッバーナ経
(岩波文庫, 青325-1,
岩波書店, 2010.4
第42刷改版
- タイトル別名
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Mahāparinibbāna-suttanta
- タイトル読み
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ブッダ サイゴ ノ タビ : ダイパリニッバーナキョウ
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注記
底本: The Dīgha Nikāya. Edited by T. W. Rhys Davids and J. Estlin Carpenter, vol. II (London: Pali Text Society, reprint 1947)
内容説明・目次
内容説明
原始仏典の中にはブッダの生涯はほとんど記されていない。だが彼の死は、信徒にとって永久に忘れえぬ出来事だった。パーリ語本『大パリニッバーナ経』の中に、ブッダの死とその前後の事件が詠歎をこめて語られている。本書はこのパーリ語本を底本とし、サンスクリット本、漢訳本を参照して邦訳。巻末に周到詳細な注を付した。
目次
- 鷲の峰にて
- 修行僧たちに教える
- 旅に出る
- パータリ村にて
- コーティ村にて
- ナーディカ村にて
- 商業都市ヴェーサーリー
- 遊女アンバパーリー
- 旅に病む—ベールヴァ村にて
- 命を捨てる決意〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より