日本型ワーキングプアの本質 : 多様性を包み込み活かす社会へ
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日本型ワーキングプアの本質 : 多様性を包み込み活かす社会へ
岩波書店, 2010.5
- タイトル別名
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日本型ワーキングプアの本質 : 多様性を包み込み活かす社会へ
- タイトル読み
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ニホンガタ ワーキング プア ノ ホンシツ : タヨウセイ オ ツツミコミ イカス シャカイ エ
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注記
参考文献: p244-248
内容説明・目次
内容説明
「年越し派遣村」は非正規労働とワーキングプアとが背中合わせにあることを明らかにした。同じ深刻な「貧困問題」を抱える韓国などとの比較を通じて、多様な労働者を包み込む社会制度の確立のための道を、豊富なデータと取材から探究する。
目次
- 第1章 「年越し派遣村」から見えたもの—社会的連帯は可能か
- 第2章 プレカリアートの増大—非正規労働者の日韓比較
- 第3章 日本における主婦パートの誕生とその変遷
- 第4章 子供の貧困からみえてくるもの—貧困の次世代への連鎖を断ち切れるか
- 第5章 壁を壊せるか
- 第6章 社会的連帯は可能か
- 第7章 だれもひとりでは生きられない—韓国社会の非正規問題へのアプローチ
- 第8章 希望の経済学
- 終章 多様性を包み込み活かす社会へ
「BOOKデータベース」 より