書誌事項

ショパンとサンド

小沼ますみ著

音楽之友社, 2010.5

新版

タイトル別名

Chopin et Sand : une trace d'amour

ショパンとサンド : 愛の軌跡

タイトル読み

ショパン ト サンド

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注記

音楽之友社刊1982年初版の「ショパンとサンド : 愛の軌跡」の改訂新版

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパいちスキャンダラスな女といわれた作家ジョルジュ・サンドと、天才音楽家でありながら控えめで品行方正なショパンとの、ある意味不可解な結びつき。本書は歪められた俗説を排し、現存する資料をもとに客観的な視点でふたりの軌跡をたどる。生誕200年を機に改めて考える人間ショパンの真の姿。

目次

  • 1 出会いの頃(一八三六年秋—一八三八年夏)(最初の出会い—ショパンとサンドのプロフィール;第一印象 ほか)
  • 2 マヨルカの旅(一八三八年秋—一八三九年五月)(パリを逃れて;マヨルカ島のパルマへ ほか)
  • 3 ノアンとパリでの生活(一八三九年六月—一八四四年)(初めてのノアン;パリに帰って ほか)
  • 4 破局への道、別離(一八四五年—一八四八年二月)(ショパンの健康の悪化と精神状態—サンドの動揺;自己主張を始めたサンドの二人の子供達—息子モーリスの反感と娘ソランジュの誘惑 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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