書誌事項

軍国太平記

高宮太平著

(中公文庫, [た-78-1])

中央公論新社, 2010.5

タイトル別名

順逆の昭和史

タイトル読み

グンコク タイヘイキ

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注記

「順逆の昭和史」(原書房 1971年刊) のうち、「序にかえて」と「附=村中孝次・磯部浅一獄中手記」を省き、酣灯社 (1951年7月刊) の「緒言」を入れたもの

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

なぜ二・二六事件が起こり、日本は破局に突き進んだのか、敏腕新聞記者が伝える暴走した陸軍内部事情。

目次

  • 宇垣時代(田中義一と上原勇作の対立;四個師団減少と宇垣閥結成 ほか)
  • 皇道派時代(若槻内閣の崩壊;荒木陸相、真崎参謀次長出現 ほか)
  • 反皇道派時代(軌道に乗った林軍政;青年将校と林軍政 ほか)
  • 二・二六事件(事件の内幕をのぞく;決起の趣旨と叛徒の要望 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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