敵は我に在り
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敵は我に在り
(ワニ文庫, P-158,
ベストセラーズ, 2008.3
- 上巻 : 新装版
- 下巻 : 新装版
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テキ ワ ワレ ニ アリ
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Note
上巻: 1980年刊の新装版
下巻: 1982年刊の新装版
上巻の記述は6版(刷)による
下巻の記述は8版(刷)による
Description and Table of Contents
- Volume
-
上巻 : 新装版 ISBN 9784584392584
Description
人間には「無欲」はありえない。うまくなりたい、ホームランを打ちたい。強くなりたい、勝ちたい、豊になりたい。しかし、その「意欲」が結果至上主義に陥れば、かえって逆効果である。結果の裏に何があるか—プロセスである。過程に奮迅することが勝者への近道である。野村監督に学ぶ、成功哲学。幻の名著、完全復刻。
Table of Contents
- 第1章 歩いた跡が道になる
- 第2章 情報を活かす
- 第3章 「守り」とは何か
- 第4章 リーダーの条件
- 第5章 敵は我に在り
- 第6章 生涯一捕手
- Volume
-
下巻 : 新装版 ISBN 9784584392591
Description
短期決戦の日本シリーズなどにおいては、戦う前に、勝負は七割がた決まっているものだ。実力は五分五分であっても、雌雄は監督の“準備”に対する判断で決する。「備えあれば憂いなし。準備の充実なくしていい結果は得られない」というのが私の持論である。あとの三割は、アクシデントに対する「軌道修正」の判断ができるかにある。野村監督に学ぶ、人材育成論。幻の名著、完全復刻。
Table of Contents
- 第1章 見つける—人材を選ぶ眼(ネット裏からの報告—解説者の視点;「捕手」とは何か—背中がモノをいうポジション;もう一つの野球があった—性格をどう活かすか ほか)
- 第2章 育てる—能力への挑戦(指導者に求められるもの—教えてツブすこともある;自己との戦い—少しずつ見えてくる明日;教えるということ—目先の失敗にこだわるな ほか)
- 第3章 活かす—勝つための法則(一流への厳しい道—力を完全に出し切る;徹するということ—逃げ道を断つ;何を意識するか—さらなる努力のために ほか)
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