医傑凌雲 : 病には身分の貴賎も敵味方もない
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医傑凌雲 : 病には身分の貴賎も敵味方もない
三修社, 2010.6
- タイトル読み
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イケツ リョウウン : ヤマイ ニワ ミブン ノ キセン モ テキ ミカタ モ ナイ
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注記
参考文献および引用資料: p272-273
内容説明・目次
内容説明
死の間際まで、貧民医療への情熱は衰えなかった。いつも心には、パリで学んだオテル・デューの思い出が輝いていた。凌雲が最期まで訴えたのは「病は貧困がつくる、貧困は病がつくる」という信念からだった。—日本の赤十字活動の魁、高松凌雲の生涯を描き切る。
目次
- パリの春
- 青雲の志を抱いて
- 生涯の師との出会い
- 幕府奥詰御医師を拝命
- パリで最先端医学を学ぶ
- 幕臣として義に尽くす凌雲
- 北天に共和国建設の夢
- 戦場に輝く赤十字精神
- 人道を知る敵将との出会い
- 死の淵からの再起
- 至誠一貫、心は常にオテル・デュー
「BOOKデータベース」 より