王朝人の婚姻と信仰
著者
書誌事項
王朝人の婚姻と信仰
森話社, 2010.5
- タイトル読み
-
オウチョウビト ノ コンイン ト シンコウ
大学図書館所蔵 全115件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 論末
内容説明・目次
内容説明
本書では、歴史学・日本文学・中国哲学研究が共同で、主に平安時代の婚姻と信仰にかかわる諸問題を扱う。婚姻儀礼・後宮・男女関係・家族関係等や、古代祭祀・陰陽道・仏教・儒教等に関連する、それぞれ多岐にわたる論考を収録して、王朝人の生活の営みを明らかにする。
目次
- 1 婚姻(副臥考—平安王朝社会の婚姻儀礼;和歌からみた村上朝の後宮;和泉式部と帥宮の物語—『和泉式部日記』における「山の端の月」を中心に;男の持ち物・忘れ物—王朝文学の「通い婚」における愛情の確認;平安時代の養子に関する近業をめぐって)
- 2 信仰(神を“汝”と呼ぶこと—神霊交渉論のための覚書;僧円能作成の厭符と彰子・敦成親王・道長への呪詛—日本古代呪符の系譜;上東門院彰子の剃髪—「ひたぶるにぞ削ぎすてさせ給へる」;『狭衣物語』の土忌—飛鳥井の君失踪譚の背景として;ある中国研究者の早すぎた死—藤原頼長の経書研究を中心として ほか)
「BOOKデータベース」 より