中世ヨーロッパの教会と俗世

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中世ヨーロッパの教会と俗世

フランツ・フェルテン著 ; 甚野尚志編

(Yamakawa lectures, 6)

山川出版社, 2010.5

タイトル別名

Church and world in the Middle Ages

タイトル読み

チュウセイ ヨーロッパ ノ キョウカイ ト ゾクセ

注記

欧文タイトルは[4]pによる

甚野尚志編訳, 小山寛之訳

読者のための参考文献: p142-147

フランツ・フェルテン主要著作: p148-150

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパ中世社会のなかで、教会はいかなる役割を果たしたのか。教会の掲げる理念と社会の現実との緊張関係から、両者を読み解き、中世教会史研究の新たな潮流を示すフェルテン先生の歴史学講義。

目次

  • 十二世紀の修道会と修道女—プレモントレ会、シトー会と敬虔な女性たち
  • ひとつ屋根の下の教会と俗世—ドイツ中世における聖堂参事会
  • アヴィニョン教皇庁の実像—聖職禄授与政策とその影響

「BOOKデータベース」 より

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