文化財の社会史 : 近現代史と伝統文化の変遷
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文化財の社会史 : 近現代史と伝統文化の変遷
彩流社, 2010.6
- タイトル読み
-
ブンカザイ ノ シャカイシ : キンゲンダイシ ト デントウ ブンカ ノ ヘンセン
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注記
関係略年表: 巻末p13-16
内容説明・目次
内容説明
国家と文化財の関係を、GHQ文書などを駆使し、明治から現代までを辿る初の通史。
目次
- 第1部 近代社会と古美術の成立(近代の幕開けと廃仏毀釈;近代化における古器物・宝物の登場;殖産興業と珍重される古器物;勧業の古器物から美術の宝物へ)
- 第2部 保存に関与した社会層と国民国家(古社寺保存制度の展開;各地でおきた古社寺保存運動;宝物コレクターの社会層;古社寺保存法の成立と国民国家)
- 第3部 思想教化としての史跡(内務省地理局と古跡保存;大正デモクラシーと地方を主体とした保存;明治天皇聖跡と国民精神総動員;戦時下の史跡保存)
- 第4部 海外における文化財(植民地における史跡・古跡保存;日本の中国侵略と文化財)
- 第5部 転生する「伝統文化」(GHQと文化財による賠償論・返還政策の変遷;略奪文化財の返還;軍事記念物から平和記念物へのシンボルの転換;情報社会と文化財行政の現状と未来)
「BOOKデータベース」 より