記述的精神病理学の黎明 : エスキロールとその時代

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記述的精神病理学の黎明 : エスキロールとその時代

濱中淑彦著

(精神医学の知と技)

中山書店, 2010.5

タイトル読み

キジュツテキ セイシン ビョウリガク ノ レイメイ : エスキロール ト ソノ ジダイ

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注記

〈年表〉精神医学の誕生とピネル・エスキロールの時代: p248-262 文献: p263-295

内容説明・目次

目次

  • 第1章 現代精神医学をめぐる諸問題—特に精神症状学、分類体系、診断学(現代精神医学の趨勢素描;操作的診断法と記述的精神病理学)
  • 第2章 精神医学の「誕生」とエスキロールの時代(エスキロールの時代;エスキロールの生涯)
  • 第3章 記述的精神病理学の黎明—エスキロールの貢献(エスキロールの「錯覚」概念をめぐる諸問題;ピネル、エスキロールにおける“d´elire”の概念と妄想症状;エスキロールの「幻覚」論とその精神医学史的背景)
  • 付録 ライル著(一八〇八年)『医学の概念、および特に心的治療学“精神医学”Psychiaterieの位相の整理に関する医学の分野形成について』(部分訳)

「BOOKデータベース」 より

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