知識人の終焉
著者
書誌事項
知識人の終焉
(叢書・ウニベルシタス, 244)
法政大学出版局, 2010.6
- : 新装版
- タイトル別名
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Tombeau de l'intellectuel et autres papiers
- タイトル読み
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チシキジン ノ シュウエン
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注記
原著 (Galilée, 1984) の全訳
関連年表: p109-111
参考文献: p135-136
リオタール著作目録: p130-136
内容説明・目次
内容説明
1981年ミッテラン大統領の登場によって社会党首班政権が成立した政治状況下で、アクチュアルな問題にかかわりながら、資本の論理と言語=文化の位相を根底から捉えなおし、1960年代後半以降の政治、経済、社会、文化の諸問題について論じる。高度情報化社会における「知識人=普遍的理念」神話の崩壊現象と、“知”の自由な実験的試みにポストモダンの可能性をさぐる。『ポスト・モダンの条件』の姉妹篇に位置づけられる論文集。
目次
- 1 知識人の終焉
- 2 争異
- 3 非‐文化政策のために
- 4 新しいテクノロジー
- 5 ヴィトゲンシュタイン、“以後”
- 6 知的流行
- 7 ポストモダン問題への軽やかな補遺
「BOOKデータベース」 より