教育委員になって知ったこと、考えたこと
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書誌事項
教育委員になって知ったこと、考えたこと
小学館スクウェア, 2010.6
- タイトル別名
-
教育委員になって知ったこと考えたこと
- タイトル読み
-
キョウイク イイン ニ ナッテ シッタ コト カンガエタ コト
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内容説明・目次
内容説明
教育はいまどうなっているのか。まずは現場がたいせつ。教育委員として自ら、エネルギッシュに数多くの学校を実際に訪問し、生の声を聞く。著者は、わが国の教育の歴史、戦後の教育改革の流れとその背景にある思想を抑えながら、今後の教育のあり方について、積極的に提言していく。動く教育委員の信念を開陳した一書である。
目次
- 第1部 教育委員になって知ったこと、話したこと(教育委員に選ばれる;教育委員として活動開始(平成十七年度);二年目の挑戦(平成十八年度);三年目の活動報告(平成十九年度);四年目の活動(平成二十年度))
- 第2部 教育委員として考えたこと、やっていること(東京都教育委員会とは;都立高校改革(学校の設置・管理及び廃止に関すること);学校の運営形態、組織編制;教育課程、学習指導;生徒指導;職業指導;人事に関すること;教科書選定;国旗・国歌)
- 第3部 戦後の教育改革の流れと教育思想(振り返って;戦後の民主主義改革;GHQの教育改革と文部省の立場;教育基本法と新しい教育制度、新しい学習指導要領;デューイの『学校と教育』;日教組の問題;現在の問題;歴史に学ぶ;これからの教育に思う)
「BOOKデータベース」 より