中国歴史偽造帝国 : チベットから60の反証
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中国歴史偽造帝国 : チベットから60の反証
祥伝社, 2010.5
- タイトル別名
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A 60-point commentary
Is Tibet a part of China?
中国 : 歴史偽造帝国
- タイトル読み
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チュウゴク レキシ ギゾウ テイコク : チベット カラ 60 ノ ハンショウ
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内容説明・目次
内容説明
中国共産党政権は、チベットを侵略し、チベット人の自由や人権を奪っただけではなく、彼らの歴史をも奪い、勝手に書き換えようとしている。本書は、「古来チベットは中国の一部であり続けた」という中国側のプロパガンダに対するチベット亡命政府の反論・反証を記したレポートである。
目次
- 序章 「中華」「中国」という言葉について—「チベットは中国の一部」「チベット民族は中華民族の一部」は真実?
- 第1章 「元王朝(モンゴル)の史料」についての検証—元は、モンゴルの王朝であり、けっして「チャイナの王朝」ではない。
- 第2章 「明王朝の史料」についての検証—漢民族の王朝、明の領土は元に比べはるかに小さく、チベットに遠く及ばなかった。
- 第3章 「清王朝(満州)の史料」についての検証—清王朝は満州人の王朝であり、満州とチベットは「チュ・ユン」関係にあった。
- 第4章 「中華民国時代の史料」についての検証—チベットは清との関係を断絶し、中華民国時代には「独立国家」の宣言を行なった。
- 第5章 中華人民共和国成立後の史料についての検証—それ以前のどんな勢力とも異なり、チベットを実効支配し過酷な迫害を加えている。
「BOOKデータベース」 より