児童文学の行方 : 読者の視座から児童文学の今を探る
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児童文学の行方 : 読者の視座から児童文学の今を探る
てらいんく, 2010.4
- タイトル読み
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ジドウ ブンガク ノ ユクエ : ドクシャ ノ シザ カラ ジドウ ブンガク ノ イマ オ サグル
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内容説明・目次
目次
- 児童文学の現在をめぐって—児童文学にとって、「読者」とはなにか(はじめに—「時代」の中の児童文学を見つめて;「作者へ」から「読者へ」;八〇年代の転換1—読者の視座から作品をみる、あるいは「行き止まりの読書」;八〇年代の転換2—「文学」の居場所はどこに;今、児童文学に求められるものとは)
- 児童文学の昨日・今日・明日—子どもの視座から見た児童文学史の試み(はじめに—本日のテーマをめぐって;「上巻」のあらすじ—子どもと本をめぐる八〇年代の転換、そして「行き止まりの読書」;八〇年代における書き手の戦略1—シミュレーション小説としての「ズッコケ三人組」シリーズ;八〇年代における書き手の戦略2—「状況認識」または「読者参加型小説」としての岡田淳;現状—エンターテインメントと「“わたしの物語”の提示」;最後に—時代の毒につかりながら、新しい表現を獲得していく)
「BOOKデータベース」 より