十代目金原亭馬生 : 噺と酒と江戸の粋
著者
書誌事項
十代目金原亭馬生 : 噺と酒と江戸の粋
小学館, 2010.5
- タイトル別名
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金原亭馬生 : 十代目
- タイトル読み
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ジュウダイメ キンゲンテイ バショウ : ハナシ ト サケ ト エド ノ イキ
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内容説明・目次
内容説明
端正洒脱な芸風、酒を好んだ日常。志ん生を父に、志ん朝を弟とし—江戸の粋を伝えて早世した、昭和の名人の決定版評伝。多くを語らなかった名人の貴重なエッセイ、玄人はだしの絵や川柳も収録。
目次
- 1 酸いも甘いも金原亭馬生—金原亭馬生一門話その一(昭和四十年代)(雲助・馬生・朝馬)
- 2 何で師匠が好きかといえば—席亭から見た金原亭(新宿末廣亭・北村幾夫)
- 3 不思議の国、馬生家—父として子として(中尾彬・池波志乃)
- 4 教えの基本は「綺麗と汚い」—金原亭馬生一門話その二(昭和三十〜四〇年代前半)(伯楽・今松・駒三)
- 5 亡くなった師匠に、さよならのチュー—金沢の馬生を語る(岡部三郎)
- 6 十八番はあえて作らず—馬生の主要演目鼎談(雲助・馬生・石井徹也)
- 7 あの夜の料簡—立川談志インタヴュー
- 8 先代馬生の亡くなった日—昭和五十七年九月十三日の池袋演芸場
- 終わりに—十代目金原亭馬生自筆エッセイ・川柳
「BOOKデータベース」 より