脳と日本人
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脳と日本人
(文春文庫, [も-23-2])
文藝春秋, 2010.6
- タイトル読み
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ノウ ト ニホンジン
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注記
2007年7月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
脳科学者と編集工学の第一人者という二人の異才が夜を徹してここまで語り尽くした。科学の陥穽と可能性について、国家とは、日本人とはいったい何であって、どこへ向かうべきかについて等々。即興演奏のようにテーマを探り合っていくうちに、話は思いがけぬ場所へと運ばれる。議論の深度と語り口の快楽を両立させた稀有なる対話。
目次
- 第1章 世界知を引き受ける
- 第2章 異質性礼賛
- 第3章 科学はなぜあきらめないか
- 第4章 普遍性をめぐって
- 第5章 日本という方法
- 第6章 毒と闇
- 第7章 国家とは何ものか
- 第8章 ダーウィニズムと伊勢神宮
- 第9章 新しい関係の発見へ
「BOOKデータベース」 より