歴史のなかの親鸞 : 真実のおしえを問う

書誌事項

歴史のなかの親鸞 : 真実のおしえを問う

名畑崇著

(シリーズ親鸞 / 小川一乘監修, 第1巻)

筑摩書房, 2010.5

タイトル読み

レキシ ノ ナカ ノ シンラン : シンジツ ノ オシエ オ トウ

大学図書館所蔵 件 / 50

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

親鸞が明らかにした浄土真宗は、日本仏教史においてどのような意味をもつのか。平安末期から鎌倉時代の宗教状況を踏まえ、法然から親鸞へと受け継がれた「宗教改革」の実像を明かす。また親鸞その人の一生の営みが、大乗の仏道の真実性を証明するものであったことを、実証的歴史学の視点からあきらかにする。

目次

  • 第1章 近代からの視点
  • 第2章 世紀のおわり—南都の炎上
  • 第3章 師・源空の至徳
  • 第4章 念仏批判と停止
  • 第5章 浄土真宗をひらく
  • 第6章 教化の充実
  • 終章 浄土真宗のコスモロジー

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02431831
  • ISBN
    • 9784480320216
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    252p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ