歴史のなかの親鸞 : 真実のおしえを問う
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歴史のなかの親鸞 : 真実のおしえを問う
(シリーズ親鸞 / 小川一乘監修, 第1巻)
筑摩書房, 2010.5
- タイトル読み
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レキシ ノ ナカ ノ シンラン : シンジツ ノ オシエ オ トウ
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内容説明・目次
内容説明
親鸞が明らかにした浄土真宗は、日本仏教史においてどのような意味をもつのか。平安末期から鎌倉時代の宗教状況を踏まえ、法然から親鸞へと受け継がれた「宗教改革」の実像を明かす。また親鸞その人の一生の営みが、大乗の仏道の真実性を証明するものであったことを、実証的歴史学の視点からあきらかにする。
目次
- 第1章 近代からの視点
- 第2章 世紀のおわり—南都の炎上
- 第3章 師・源空の至徳
- 第4章 念仏批判と停止
- 第5章 浄土真宗をひらく
- 第6章 教化の充実
- 終章 浄土真宗のコスモロジー
「BOOKデータベース」 より