「おのずから」と「みずから」のあわい : 公共する世界を日本思想にさぐる
著者
書誌事項
「おのずから」と「みずから」のあわい : 公共する世界を日本思想にさぐる
東京大学出版会, 2010.6
- タイトル別名
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Between "onozukara" and "mizukara" : in search of public world in Japanese intellectual history
おのずからとみずからのあわい : 公共する世界を日本思想にさぐる
- タイトル読み
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「オノズカラ」ト 「ミズカラ」ノ アワイ : コウキョウ スル セカイ オ ニホン シソウ ニ サグル
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
内容説明・目次
目次
- 第1部 「おのずから」と「みずから」の「あわい」(「おのずから」と「みずから」の「あわい」;天人と人の「あわい」—「舞い」の哲学;清沢満之と覚醒の倫理—パラドクスとアポリアをばねとして)
- 第2部 「自」と「他」の「あわい」(親鸞の「他力」思想—「自己」と「他力」の反転をめぐって;人と神・霊の「あわい」—世阿弥の夢幻能を手がかりに;恋愛・いき・ニヒリズム;京都学派の他者論—和辻・三木・西田)
- おわりに—むすびとひらきの語りあい
「BOOKデータベース」 より