戦争・平和・人権 : 長期的視座から問題の本質を見抜く眼

書誌事項

戦争・平和・人権 : 長期的視座から問題の本質を見抜く眼

黒沢文貴編

原書房, 2010.7

タイトル別名

戦争平和人権 : 長期的視座から問題の本質を見抜く眼

タイトル読み

センソウ・ヘイワ・ジンケン : チョウキテキ シザ カラ モンダイ ノ ホンシツ オ ミヌク メ

大学図書館所蔵 件 / 97

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

本書の前半では、戦争と平和をめぐる諸問題・国際関係の変化や今日的状況を、歴史的・構造的にとらえ、各国の視点、国際関係史や国際政治学の視点から解き明かし、問題の本質を見抜く目を持つための知見を提供する。後半では、太平洋戦争の経験を今日あらためてどう総括するのか、新しい憲法のもとでの戦後日本の経験と智恵を踏まえ、戦争・平和・人権を、日本人としての主体的かつ長期的視座から考える。

目次

  • 1 国際関係の視点(戦争・平和・人権—国際関係史の視点から;イスラームにおける戦争・平和・人権—歴史的背景と現状 ほか)
  • 2 地域・各国の視点(広域欧州国際政治の地殻変動;アメリカの視点—アメリカの対外政策と戦争 ほか)
  • 3 日本の視点(1)(全体戦争と総動員体制—少年の経験・記憶・考察;靖国問題と歴史認識 ほか)
  • 4 日本の視点(2)(日本国憲法と安全保障;日本の国際協力—現状と課題 ほか)
  • 5 現場の視点(平和な国際社会の構築に向けて—国連・日本・女性の役割;日本のODA ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ