戦争・平和・人権 : 長期的視座から問題の本質を見抜く眼
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戦争・平和・人権 : 長期的視座から問題の本質を見抜く眼
原書房, 2010.7
- タイトル別名
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戦争平和人権 : 長期的視座から問題の本質を見抜く眼
- タイトル読み
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センソウ・ヘイワ・ジンケン : チョウキテキ シザ カラ モンダイ ノ ホンシツ オ ミヌク メ
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内容説明・目次
内容説明
本書の前半では、戦争と平和をめぐる諸問題・国際関係の変化や今日的状況を、歴史的・構造的にとらえ、各国の視点、国際関係史や国際政治学の視点から解き明かし、問題の本質を見抜く目を持つための知見を提供する。後半では、太平洋戦争の経験を今日あらためてどう総括するのか、新しい憲法のもとでの戦後日本の経験と智恵を踏まえ、戦争・平和・人権を、日本人としての主体的かつ長期的視座から考える。
目次
- 1 国際関係の視点(戦争・平和・人権—国際関係史の視点から;イスラームにおける戦争・平和・人権—歴史的背景と現状 ほか)
- 2 地域・各国の視点(広域欧州国際政治の地殻変動;アメリカの視点—アメリカの対外政策と戦争 ほか)
- 3 日本の視点(1)(全体戦争と総動員体制—少年の経験・記憶・考察;靖国問題と歴史認識 ほか)
- 4 日本の視点(2)(日本国憲法と安全保障;日本の国際協力—現状と課題 ほか)
- 5 現場の視点(平和な国際社会の構築に向けて—国連・日本・女性の役割;日本のODA ほか)
「BOOKデータベース」 より