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正倉院宝物の世界

杉本一樹著

(日本史リブレット, 74)

山川出版社, 2010.6

タイトル読み

ショウソウイン ホウモツ ノ セカイ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

正倉院に伝来した数多くの宝物と、それを生み出し、また保存してきた人びとの営み、そのあとに残された大量の文字による記録は、総体としてまさに奈良時代に始まる歴史そのものの生きた姿だ。著者が学んできた日本古代史という分野を、あらためて自身の立脚点と位置づけたうえで、「正倉院宝物の世界」の奥行きと広がりについて知ることの有用性を説く。

目次

  • 正倉院宝物—奥行きと広がり
  • 1 「もの」と技法の世界(概観のための視座;「もの」の集合—在庫品カタログ;出土品と伝世品;技法別の整理;「もの」と文字)
  • 2 どんな役に立つのか(「文字の宝庫」としての正倉院;正倉院の文字資料;大宝律令と官僚制—官位令と職員令;国家祭祀と国家仏教の展開—神祇令・僧尼令 ほか)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0250293X
  • ISBN
    • 9784634546868
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    101p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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