アジール : その歴史と諸形態

書誌事項

アジール : その歴史と諸形態

オルトヴィン・ヘンスラー著 ; 舟木徹男訳・解題

国書刊行会, 2010.6

タイトル別名

Formen des Asylrechts und ihre Verbreitung bei den Germanen

タイトル読み

アジール : ソノ レキシ ト ショケイタイ

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注記

原著 (1954) の翻訳

文献および資料一覧: 巻末p4-15

内容説明・目次

内容説明

網野善彦、阿部謹也に多大な影響を与えたアジール論の名著。待望の初邦訳!翻訳者による、アジールを現代へと接続するための画期的論考を付す。

目次

  • 第1部 アジール法の諸形態とその基盤(文化発展と法の発展の共通性;総括)
  • 第2部 異教ゲルマン人におけるアジール法の諸形態(ゲルマン領域のアジール法研究の概観—キリスト教会のアジール法と特別平和の法;ゲルマン人におけるハイルと聖性;聖性の法的意義;卜占の法的意義;各論)
  • 解題—アジールの近代(本書の内容;アジールの近代)

「BOOKデータベース」 より

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