丸山眞男人生の対話
著者
書誌事項
丸山眞男人生の対話
(文春新書, 763)
文藝春秋, 2010.7
- タイトル別名
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丸山真男 : 人生の対話
- タイトル読み
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マルヤマ マサオ ジンセイ ノ タイワ
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内容説明・目次
内容説明
死後十余年を経ても、いまだに熱烈な支持層を誇る政治思想史の巨人・丸山眞男。半世紀にわたって師事した著者ならではの視点で、一代の碩学の真の姿や意外な側面を浮き彫りに。また折に触れ示された言葉の数々を初めて明らかにする。
目次
- プロローグ 丸山眞男伝説と二つの対話
- 第1章 志と地位と—「であること」と「すること」余談
- 第2章 独学と原点思考の効用—フルトヴェングラー『音と言葉』に寄せて
- 間奏曲1 丸山眞男異聞
- 第3章 人間と時代を観る眼—“時代の才能”と“精神的エネルギー”
- 第4章 造語の名人・丸山眞男—その意味するもの
- 第5章 「卒業現象」と日本のエリート層—「タコツボ」と「ササラ」のこと
- 間奏曲2 丸山塾と丸山道場
- 第6章 一九六〇年の丸山眞男と下村治—日米安保と高度成長
- 第7章 一九六〇年以後の二人の“教祖”—ゼロ成長、労働組合、アメリカ
- エピローグ 世を去る作法
「BOOKデータベース」 より