危機のなかの文学 : 今、なぜ、文学か?
著者
書誌事項
危機のなかの文学 : 今、なぜ、文学か?
水声社, 2010.6
- タイトル別名
-
危機のなかの文学 : 今なぜ文学か
- タイトル読み
-
キキ ノ ナカ ノ ブンガク : イマ ナゼ ブンガク カ
大学図書館所蔵 全78件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の著者: 大鐘敦子, 沖田吉穗, 神田浩一, 北山研二, 佐々木滋子, 澤田肇, 立花史, 中山眞彦, 原田操, 宮本陽子, 横山安由美, 吉田裕
内容説明・目次
内容説明
政治、経済、社会、文化のあらゆる領域で激動する21世紀の世界において、文学は成立するのか?するとしたら、いかなるかたちで、何のために?危機のなかの文学を問う。
目次
- 1 「文学」という存在(文学は必要か?教養、祈り、悪;普遍のつくり方—中世文学と聖杯;近代の始まりにおいて文学はどのようにポジションを定めたか—『ガルガンチュア』『パンタグリュエル』『ドン・キホーテ』について)
- 2 文学は何をするのか(民主主義社会における文学—マラルメと第三共和制;非文学へと開かれる文学—ルーセル的文学あるいは写真的文学;現実と超現実のあわいに—『ナジャ』の「声」;文学にとって行動とは何か—マルローの『人間の条件』における行動;今日の日本における空間の輻輳と作家たち)
- 3 文学に現れる近代(崩壊する風景を前にして—バルザック『農民』における楽園の二重性;『サラムボー』にみる古代への眼差し;「危機の文学」としてのサロメ神話;文芸の中にある知—「批評詩」へ向けたマラルメの道筋;「たけくらべ」に見る子どもたちの近代)
「BOOKデータベース」 より