不思議猫の日本史
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不思議猫の日本史
グラフ社, 2010.7
- タイトル読み
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フシギネコ ノ ニホンシ
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内容説明・目次
内容説明
平安でとても文学的だった時代の猫は、やがてペットとして愛玩されるようになって、いつのまにか化けたり、喋ったり…。「枕草子」「源氏物語」そして、江戸、明治—。猫はどのように描かれ、どのような存在だったのか?奇談・異聞集なども交えて、人間と猫の長い歴史を辿る。
目次
- 第1章 家猫の生いたち(家猫の発祥;猫の来日;猫・狸・ネコ;寵愛される猫;恋をとりもつ猫;猫好き、猫嫌い)
- 第2章 不思議猫の足跡(怪しい猫;猫またの出現;猫の御伽草子;跳梁する猫また;猫またと金華猫;中国の怪猫)
- 第3章 実録・江戸の不思議猫(化ける猫;踊りを踊る猫;もの言う猫;猫の恩返し;死者と猫;狐とつきあう猫)
- 第4章 不思議猫の新世紀(三つの怪猫劇;不思議猫の行方)
「BOOKデータベース」 より