民法の体系 : 市民法の基礎
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民法の体系 : 市民法の基礎
慶應義塾大学出版会, 2010.7
第5版
- タイトル別名
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民法の体系 : 市民法の基礎
- タイトル読み
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ミンポウ ノ タイケイ : シミン ホウ ノ キソ
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注記
参考文献: 巻頭pxxiii-xxviii
内容説明・目次
内容説明
民法全体を通読し統一的に理解できる好評書。各種試験に必要な知識水準に配慮しつつ、民法を一冊でカバーする。最近の法改正・判例を反映した最新改訂第5版。
目次
- 1 序論(法学方法論;法の体系と民法;民法典の体系;民法の基本原理)
- 2 権利主体論(「家」制度の解体と民法の個人主義化;婚姻および夫婦関係;自然人の出生と権利能力の発生;親子関係;親族関係とその効果;自然人の死亡と権利能力の消滅;自然人の消息不明;外国人の権利能力;法人;外国法人;権利能力なき社団および財団;組合;入会)
- 3 権利客体論(権利とその客体との区別の沿革;各種の権利とその客体;権利客体としての「物」;不動産と動産;主物と従物;元物と果実;特殊な物)
- 4 権利変動論(権利変動の諸原因;法律行為による権利変動;売買契約を原因とする所有権移転;所有権移転の原因となる売買以外の諸契約;所有権移転以外の物権変動を生じさせる諸契約;金銭などの消費物の賃貸契約;非消費物の賃貸契約;労務の提供契約;契約以外の債権発生原因;債権の担保;債権・債務の移転;債権の消滅;所有権の原始取得;時間の経過による権利変動;人の死亡による権利変動)
- 5 権利効果論—権利の対外的効果を中心として(所有権の効力;所有権以外の物権の効力;占有権の効力;債権の効力;その他の権利の効力;権利行使に関する一般原則)
「BOOKデータベース」 より