良寛 行に生き行に死す
著者
書誌事項
良寛 行に生き行に死す
春秋社, 2010.6
- タイトル別名
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良寛行に生き行に死す
- タイトル読み
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リョウカン ギョウ ニ イキ ギョウ ニ シス
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内容説明・目次
内容説明
鮮やかにいま、良寛の姿が蘇る。「日本人の生き方」とも重なって深い感動を呼び起こす。一途に、不器用に。「良寛の生き方」に自らの人生を重ねて、最期に、作家が見出したものとは。
目次
- 第1部 旅の良寛(少年時代—青春の彷徨;出家—禅との出会い;修行の日々—玉島の円通寺にて;諸国遍参—父の死、そして望郷;帰郷—空庵に孤独を囲う;五合庵再び—道元思想の実践;乙子神社草庵—無心な子供たちとの感応;老境—貞心尼、現る;入寂—辞世に込められた生死)
- 第2部 良寛という生き方(食に平等なるがゆえに;夜、正法眼蔵を読む;迦葉の十二頭陀行;月のうさぎと自己犠牲;龍の顎の下の宝珠;臨終の一声;愚の如く;補陀洛山円通寺;蛙声、絶えざるを聴く)
「BOOKデータベース」 より