「肩の荷」をおろして生きる
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書誌事項
「肩の荷」をおろして生きる
(PHP新書, 682)
PHP研究所, 2010.8
- タイトル別名
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肩の荷をおろして生きる
- タイトル読み
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カタ ノ ニ オ オロシテ イキル
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内容説明・目次
内容説明
なぜ日本人は幸福になれないのか。世界有数の豊かさを享受しながら、いつも不機嫌で疲れきった顔をしている人びと。他人の視線ばかりを気にする若者たち。効率ばかりを求める大人たち。誰もが目に見えぬ重圧に、生きづらさを感じている—。本書では、現代人が背負う「肩の荷」の正体を心理学、宗教学、文化人類学の見地を交えながら読み解く。「肩の荷」とは、いったい何を、誰によって背負わされているのか。どうすればおろせるのか。人生の「孤独」と「癒し」の意味を問い直した思想的メッセージの書。
目次
- 序 なぜ「肩の荷」をおろせないのか
- 第1章 「自分」という重荷
- 第2章 「豊かさ」という重荷
- 第3章 「親子」という重荷
- 第4章 「恋愛」という重荷
- 第5章 「成熟」という重荷
- 終章 「肩の荷」をおろす生き方
「BOOKデータベース」 より