数学嫌いのための社会統計学
著者
書誌事項
数学嫌いのための社会統計学
法律文化社, 2010.7
- タイトル別名
-
社会統計学 : 数学嫌いのための
- タイトル読み
-
スウガクギライ ノ タメ ノ シャカイ トウケイガク
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注記
参考文献: 章末
文献リスト: p203-204
内容説明・目次
内容説明
数学嫌いにささげる社会統計学の教科書。要求される数学の予備的知識は中学卒業を想定している。統計学の根本的な考え方やしくみを説明し、社会科学、とくに社会学における統計学の役割や意義を伝える。
目次
- ウォーミングアップ(社会を数字で捉える—社会調査法と社会統計学;可能性で考える—確率と確率分布)
- 第1部 記述統計(ばらばらのデータを図表にまとめる—度数分布;分布の特性を数字でつかむ—代表値と散らばり;ふたつの離散変数を同時に扱う—クロス表;関連の強さをどう測る?—属性相関;連続変数同士の関連を分析する(その1)—散布図と相関係数;連続変数同士の関連を分析する(その2)—回帰分析;みえない関係を探る—多重クロス表と変相関係数)
- 第2部 推定統計(全体のなかでの位置を把握する—正規分布;一部から全体を推し量る(標本平均と中心極限定理;母集団の推定);偶然と必然を見分ける—仮説検定;集団間で違いがあるか—集団間の差の検定;関連の真偽を判断する—X2検定と相関係数の検定)
「BOOKデータベース」 より