パリのモスク : ユダヤ人を助けたイスラム教徒

書誌事項

パリのモスク : ユダヤ人を助けたイスラム教徒

カレン・グレイ・ルエル, デボラ・ダーランド・デセイ文と絵 ; 池田真里訳

彩流社, 2010.7

タイトル別名

The grand mosque of Paris : a story of how Muslims rescued Jews during the Holocaust

タイトル読み

パリ ノ モスク : ユダヤジン オ タスケタ イスラム キョウト

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注記

関連年表: p54

内容説明・目次

内容説明

1940年から44年にかけて、パリはナチス・ドイツに占領され、ユダヤ人はいつ拘束され強制収容所に送られるかと恐怖のうちに暮らしていました。ユダヤ人だけでなく、ドイツ人以外のすべての人々の自由が制限される中で、ユダヤ人を助けようと危険をおかすような人はほとんどいません。そのような日々に、ユダヤ人をかくまい危険なパリから脱出させるため力をつくした人々がいます。誰だったのでしょう。パリのどこで、そんなことが可能だったのでしょうか。当時も今も聞いた人の誰もが意外に感じ驚くであろう場所、それは—この本は、これまでほとんど語られることのなかったイスラム教徒のユダヤ人救出活動に光をあて、その勇気と信念、献身を讃えるために書かれました。

「BOOKデータベース」 より

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