シャティーラの四時間
著者
書誌事項
シャティーラの四時間
インスクリプト, 2010.6
- タイトル別名
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Quatre heures à Chatila
Entretien avec Rüdiger Wischenbart et Layla Shahid Barrada
シャティーラの4時間
- タイトル読み
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シャティーラ ノ ヨジカン
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注記
パレスチナ関連年表: p206-221
内容説明・目次
内容説明
1982年9月、西ベイルートの難民キャンプで起きた凄惨なパレスチナ人虐殺。本書は、最初のヨーロッパ人として現場へ足を踏みいれたジャン・ジュネによる事件告発のルポルタージュであると同時に、パレスチナの戦士たちとの交わりを通して幻視された美と愛と死が屹立する豊穣な文学作品でもある。事件をめぐって証言するジュネへのインタヴュー、鵜飼哲の論考、68年パレスチナ国民憲章全訳、他資料併録。
目次
- シャティーラの四時間(ジャン・ジュネ)
- ジャン・ジュネとの対話(ジャン・ジュネ;リュディガー・ヴィッシェンバルト;ライラ・シャヒード・バラーダ)
- “ユートピア”としてのパレスチナ—ジャン・ジュネとアラブ世界の革命(鵜飼哲)
- 生きているテクスト—表現・論争・出来事(鵜飼哲)
「BOOKデータベース」 より