イギリスの炭鉱争議(1984〜85年)
著者
書誌事項
イギリスの炭鉱争議(1984〜85年)
(法政大学大原社会問題研究所叢書)
御茶の水書房, 2010.7
- タイトル別名
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イギリスの炭鉱争議1984〜85年
- タイトル読み
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イギリス ノ タンコウ ソウギ 1984〜85ネン
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注記
参考文献: p311-319
人名索引: p321-323
事項索引: p324-328
内容説明・目次
内容説明
サッチャー政権下におけるイギリス炭鉱争議が、新自由主義諸政策の成否をかけた歴史的な”労資激突”であったことを、発生前史、前史、展開、後日談に分けて考察する。
目次
- 若干の「現況」と本書の課題
- 第1部 イギリスの炭鉱争議(1984〜85年)=発生前史(政府の国有産業対策と労使関係法制の展開;経済・労働関係指標とエネルギー・石炭政策、労使交渉機構;石炭産業における労働組合とNUM(全国炭坑夫労働組合))
- 第2部 イギリスの炭鉱争議(1984〜85年)=発生、展開、終焉(全国ストライキ突入、労使交渉の重大な決裂(1984年3月〜10月);労使交渉の重大な決裂から84年末へ(1984年10月〜12月);ワーキング・マイナーズの増大とスト中止、職場復帰(1985年1月〜3月) ほか)
- 第3部 イギリスの炭鉱争議(1984〜85年)=後日談(炭鉱争議・UDM結成後の炭鉱労使関係;石炭産業の民営化と炭鉱労使関係)
- イギリスの石炭産業=その後と現在および展望
「BOOKデータベース」 より