母宮貞明皇后とその時代 : 三笠宮両殿下が語る思い出
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書誌事項
母宮貞明皇后とその時代 : 三笠宮両殿下が語る思い出
(中公文庫, [く-16-5])
中央公論新社, 2010.7
- タイトル読み
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ハハミヤ テイメイ コウゴウ ト ソノ ジダイ : ミカサノミヤ リョウデンカ ガ カタル オモイデ
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注記
2007年7月刊の文庫化
貞明皇后ほかの肖像あり
叢書番号はブックジャケットによる
関連年譜: p275-300
主要参考文献: p301-306
内容説明・目次
内容説明
「兄宮昭和天皇は孤独で寂しかった」—大正天皇を支えつつ四人の親王(昭和天皇、秩父宮、高松宮、三笠宮)を育て上げ、皇室の意義を身をもって伝えた貞明皇后。皇后が過ごされた激動の戦中・戦後を、三笠宮崇仁親王、同妃百合子両殿下が回想する、昭和史における貴重な証言。
目次
- 第1章 澄宮ご誕生から大正天皇崩御まで—「三笠宮双子説」の真偽
- 第2章 開戦前夜、三笠宮と百合子妃の婚儀—陸士から陸大へ
- 第3章 毅然たる貞明皇后の宮中生活—御親蚕と福祉の日々
- 第4章 「若杉参謀」南京へ赴任す—対華新方針
- 第5章 死なばもろとも—火炎の中の三笠宮邸
- 第6章 孤独で寂しかった昭和天皇—緊張の終戦前夜
- 第7章 貞明皇后の生まれ変わり—近衞〓(やす)子さんの「おばば様」
- 第8章 戦後の混乱と貞明皇后崩御まで—勤労奉仕団への心配り
- インタヴューを終えて—貞明皇后のご遺徳とその継承
「BOOKデータベース」 より