逃亡 : 「油山事件」戦犯告白録
著者
書誌事項
逃亡 : 「油山事件」戦犯告白録
(中公文庫, [こ-47-2])
中央公論新社, 2010.7
- タイトル別名
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逃亡 : 油山事件戦犯告白録
- タイトル読み
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トウボウ : アブラヤマ ジケン センパン コクハクロク
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注記
毎日新聞社 (2006年3月刊) の「中公文庫」化
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p245
内容説明・目次
内容説明
長崎に原爆が落とされた翌日、B29搭乗員だった米兵捕虜が斬首された。見習士官として上官の命令に従った青年左田野は、戦後、絞首刑をおそれ逃亡をはかる。潜伏、残された家族への過酷な取り調べ、そして—。戦争の罪と罰を問う緊迫のノンフィクション。第54回日本エッセイスト・クラブ賞受賞作。
目次
- 橋のある町
- 赤茶けた「告白録」
- 陶器製造所の人びと
- 陸軍中野学校
- 焼き物づくり
- 幻の油山事件
- 事務主任に抜擢
- 死の誘惑
- 捜査の網
- 収監
- 横浜軍事法廷
「BOOKデータベース」 より