英文学の中の愛と自由 : 若き友への説き語り、「さよなら」を言う前に
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書誌事項
英文学の中の愛と自由 : 若き友への説き語り、「さよなら」を言う前に
花伝社 , 共栄書房 (発売), 2010.8
- タイトル別名
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Autobiographia Philologica
英文学の中の愛と自由 : 若き友への説き語りさよならを言う前に
- タイトル読み
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エイブンガク ノ ナカ ノ アイ ト ジユウ : ワカキ トモ エノ トキガタリ サヨナラ オ イウ マエ ニ
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内容説明・目次
内容説明
資本主義勃興期の合理性・禁欲精神を体現する“経済人ロビンソン・クルーソウ”に対して、自分を「主人」にしてしまう“文学人ロビンソン・クルーソウ”の発見。神と人間を結びつける“愛”から人間同士の“愛”へ。人間の自由意志を強調したミルトンにおける“夫婦愛”。文学作品の中にたどる「人間的生」の諸相。
目次
- 序章 有名でない理由—自己紹介を兼ねて
- 第1章 「文学人」を求めて
- 第2章 神の愛(agap^e)
- 第3章 男の愛(eros)
- 第4章 ‘Friendship’との出会い
- 第5章 「文学人ロビンソン・クルーソウ」
「BOOKデータベース」 より