赤ちゃんの科学 : ヒトはどのように生まれてくるのか
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赤ちゃんの科学 : ヒトはどのように生まれてくるのか
日本放送出版協会, 2010.7
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Birth day : a pediatrician explores the science, the history, and the wonder of childbirth
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アカチャン ノ カガク : ヒト ワ ドノヨウニ ウマレテ クルノカ
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参考文献: 巻末p1-7
Description and Table of Contents
Description
なぜヒトのお産はたいへんなのか、出産経験のある女性が分娩室に付き添っているだけでお産の「質」が向上するのはなぜか、男性にも「つわり」は起こりうる—だれもが人生の最初に体験するとても大切な旅、「誕生」。出産と新生児のフシギについて、2児の父でもあり医師でもある自身の体験をまじえつつ、医学、歴史、生物学、社会学などの側面からも描き出した、あらゆる人のための「生まれることの科学」書。
Table of Contents
- 1 分娩の世界(二〇人の赤ちゃん—お産との出会い;初めの五分間—胎児から新生児への変身;もうひとつの選択肢—帝王切開の歴史)
- 2 陣痛との闘い(女王陛下はお産が嫌い—痛みのないお産ができるまで;陣痛とどう向き合うか—無痛分娩のさまざまな手法)
- 3 お産をめぐる人々(パパの心構え—男性に起こる変化;誰に立ち会ってもらう?—付き添い人の効用)
- 4 こんにちは、赤ちゃん(お腹のなかで学ぶこと—新生児の五感;「育てる価値のある赤ん坊」—新生児蘇生の科学;赤ちゃんの身体—その神秘をさぐる)
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