現代映画思想論の行方 : ベンヤミン, ジョイスから黒澤明, 宮崎駿まで
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現代映画思想論の行方 : ベンヤミン, ジョイスから黒澤明, 宮崎駿まで
晃洋書房, 2010.7
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現代映画思想論の行方 : ベンヤミンジョイスから黒澤明宮崎駿まで
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ゲンダイ エイガ シソウロン ノ ユクエ : ベンヤミン, ジョイス カラ クロサワ アキラ, ミヤザキ ハヤオ マデ
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Note
内容: 第I部: 理論編(第1章「ベンヤミン小論」-第4章「映画の技術と表現」), 第II部: 日本映画編(第3章「岡本喜八、歩くこと、走ること、転倒すること、そして、食べること」-第8章「綜合の齟齬」), 第III部: アニメーション映画編(第9章「一九六〇年代の日本アニメーションにおけるリミテッド技法の創造的進化」-第11章「宮崎駿作品における同化と異化」), 第IV部: 外国語映画編(第12章「一九九〇年代のアメリカ映画における「メロドラマ」の様相」-第15章「インドの神話映画」), 第V部: 映画音楽編(第16章「継承された音」-終章「身振りと文明」, あとがき)
参考資料・文献: 章末
Contents of Works
- ベンヤミン小論 : 理論史の観点から / 淺沼圭司 [執筆]
- 映画におけるミニマリズムのための試論 / 崔泳喆 [執筆]
- 『ユリシーズ』の言語イメージと映画 / 近藤耕人 [執筆]
- 映画の技術と表現 / 豊原正智 [執筆]
- 岡本喜八、歩くこと、走ること、転倒すること、そして、食べること / 橋本英治 [執筆]
- 『東京物語』と「映画の町」尾道 : 映画と観光と都市のアイデンティティ / 末永航 [執筆]
- プログラム・ピクチャーと日本映画 / 石塚洋史 [執筆]
- 綜合の齟齬 : 花田清輝と黒澤明 / 橋本淳 [執筆]
- 一九六〇年代の日本アニメーションにおけるリミテッド技法の創造的進化 / 朴紀昤 [執筆]
- セルと3DCG : 押井守『攻殻機動隊』(一九九五年)と『攻殻機動隊2.0』(二○○八年)にみる草薙素子の描写 / 松野敬文 [執筆]
- 宮崎駿作品における同化と異化 : 「漫画映画」と「アニメーション」の境界線から / 桑原圭裕 [執筆]
- ウディ・アレン研究 : 『アニー・ホール』と『私の中のもうひとりの私』の分析 / 永田彰三 [執筆]
- 一九九〇年代のアメリカ映画における「メロドラマ」の様相 : 『マディソン郡の橋』と『タイタニック』 / 中村聡史 [執筆]
- 共同体と眼差し : 80年代以降のアンゲロプロス映画の射程 / 田中晋平 [執筆]
- インドの神話映画 / 赤井敏夫 [執筆]
- 継承された音 : 日本映画のサウンド化と浪曲トーキーの構造 / 笹川慶子 [執筆]
- 映画音楽の二つのスタイル : オリジナル・メイン・テーマと既存曲の活用 / 田之頭一知 [執筆]
- 身振りと文明 : ドストエフスキイの運動イメージについて / 山田幸平 [執筆]
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 第1部 理論編(ベンヤミン小論—理論史の観点から;映画におけるミニマリズムのための試論 ほか)
- 第2部 日本映画編(岡本喜八、歩くこと、走ること、転倒すること、そして、食べること;『東京物語』と「映画の町」尾道—映画と観光と都市のアイデンティティ ほか)
- 第3部 アニメーション映画編(一九六〇年代の日本アニメーションにおけるリミテッド技法の創造的進化;セルと3DCG—押井守『攻殻機動隊』(一九九五年)と『攻殻機動隊2.0』(二〇〇八年)にみる草薙素子の描写 ほか)
- 第4部 外国語映画編(ウディ・アレン研究—『アニー・ホール』と『私の中のもうひとりの私』の分析;一九九〇年代のアメリカ映画における「メロドラマ」の様相—『マディソン郡の橋』と『タイタニック』 ほか)
- 第5部 映画音楽編(継承された音—日本映画のサウンド化と浪曲トーキーの構造;映画音楽の二つのスタイル—オリジナル・メイン・テーマと既存曲の活用)
- 身振りと文明—ドストエフスキイの運動イメージについて
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