「契約の本性」の法理論 Theory of natura contractus
著者
書誌事項
「契約の本性」の法理論 = Theory of natura contractus
有斐閣, 2010.8
- タイトル別名
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契約の本性の法理論
- タイトル読み
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ケイヤク ノ ホンショウ ノ ホウ リロン
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注記
引用文献一覧: p527-550
内容説明・目次
目次
- 序章(問題の所在;分析の方法—三分法の理論への着目 ほか)
- 第1章 ローマ法におけるnatura contractusと三分法の理論(ローマ法におけるnatura contractusをめぐって;pacta ex intervalloに関する法的規律とnatura contractus ほか)
- 第2章 中世ローマ法学における三分法の理論の生成と展開(三分法の理論の形成とアリストテレス哲学;註釈学派における三分法の理論 ほか)
- 第3章 近代のフランスおよびドイツにおける「契約の本性」論と民法典(ドマの契約補充理論とポティエにおける三分法の理論;フランス民法1135条とフランス注釈学派における三分法の理論 ほか)
- 第4章 現代における「契約の本性」論(契約の成立における本質的要素;ドイツの約款規制法理における「契約の本性」の観念 ほか)
- 結章(本書のまとめ;契約規範の補充と規制の構造に関する統一的把握に向けて)
「BOOKデータベース」 より