通信伝送工学
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書誌事項
通信伝送工学
(電子情報工学ニューコース, 12)
培風館, 2010.7
- タイトル読み
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ツウシン デンソウ コウガク
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注記
参考図書: p.125
内容説明・目次
内容説明
本書は、通信路を介した情報伝送ならびに情報記録に関する諸問題について概説した初学者向けの入門書である。ハフマンの符号化、情報量、エントロピー、誤り訂正符号など、通信伝送に際し必要となる代表的かつ重要な諸問題について、その基本的な性質およびその概念を修得することを目標にすえ、理論的に定式化し、かつ懇切丁寧に解説されている。なお、これらの概念を学ぶにあたって必要となる数学は付録で必要最小限にまとめられており、適宜参照できるよう配慮されている。
目次
- 1 通信システム(通信システム;信号の伝送)
- 2 情報とその符号化(通信路モデル;(ディジタル)情報源符号化 ほか)
- 3 情報量とエントロピー(情報量の加法性;平均情報量 ほか)
- 4 通信路符号化定理(雑音のある通信路;通信路容量 ほか)
- 5 誤り訂正符号(誤り訂正符号;符号の限界 ほか)
「BOOKデータベース」 より