「白紙召集」で散る : 軍属たちのガダルカナル戦記
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書誌事項
「白紙召集」で散る : 軍属たちのガダルカナル戦記
新潮社, 2010.7
- タイトル別名
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白紙召集で散る : 軍属たちのガダルカナル戦記
- タイトル読み
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シロガミ ショウシュウ デ チル : グンゾク タチ ノ ガダルカナル センキ
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注記
主要参考文献: p284-286
内容説明・目次
内容説明
昭和17年、国家総動員法により土木部隊として徴用された2,500名あまりの若者たち。彼ら「海軍設営隊」の任務は、ガダルカナル島において飛行場を建設することだった—。無防備のまま米軍の猛攻を受けた後、補給路を断たれた密林で餓死、病死により壊滅した彼らの軌跡。その凄絶な彷徨を、生き残った者たちの証言と、死に直面しながらも綴られていた日記をもとに辿る。軍属の目から捉え直した戦記。
目次
- 第1章 不沈空母
- 第2章 米軍上陸前夜
- 第3章 二人の設営隊長
- 第4章 飢餓地獄
- 第5章 丸山道を目指して
- 第6章 知られざる先遣隊
- 第7章 撤収作戦
「BOOKデータベース」 より