ヒップ : アメリカにおけるかっこよさの系譜学
著者
書誌事項
ヒップ : アメリカにおけるかっこよさの系譜学
(P-Vine BOOks)
ブルース・インターアクションズ, 2010.8
- タイトル別名
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Hip : the history
- タイトル読み
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ヒップ : アメリカ ニオケル カッコヨサ ノ ケイフガク
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注記
参考文献: p584-592
内容説明・目次
内容説明
黒人と白人が、ユダヤ教徒とキリスト教徒が、ゲイとストレートな人たちが、ごちゃまぜで生きていくためにアメリカが生み出した、お金や血筋によらないアイデンティティ、それがヒップ!アメリカ文化を貫く概念がわかる名著、待望の邦訳!犯罪者がヒーローになり、アウトローが経済を動かし、反体制がビジネスになる!?ニューヨーク・タイムズ優秀図書賞受賞。サンフランシスコ・クロニクルベスト・ブック・オブ・ザ・イヤー受賞。
目次
- ヒップとはなにか?—アメリカについての表層的考察
- 初めにリズムありき—奴隷制、ミンストレル、ブルース
- ヒップのオリジナル・ギャングスターたち—エマソン、ソロー、メルヴィル、ホイットマン
- わが黒き/白きルーツ—ジャズ、ロスト・ジェネレーション、ハーレム・ルネサンス
- ヒップスターはレディを殴るか?—パルプ・フィクション、フィルム・ノワール、ギャングスタ・ラップ
- ヒップ黄金時代1—ビバップ、クール・ジャズ、冷戦
- ヒップ黄金時代2—ビート
- トリックスター—シグニファイング・モンキー、進歩のヒップなエンジンたち
- 三本指のヒップ—バッグス・バニーの反面教育
- 世界はゲットーだ—黒人、ユダヤ人、ブルース〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より