スポーツ障害から生き方を学ぶ : ケガをめぐる競技者たちの語り
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スポーツ障害から生き方を学ぶ : ケガをめぐる競技者たちの語り
生活書院, 2010.7
- タイトル読み
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スポーツ ショウガイ カラ イキカタ オ マナブ : ケガ オ メグル キョウギシャ タチ ノ カタリ
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参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
「ケガ」をしていても、胸を張って競技者として生きていくためには何が必要なのか。障害を医師の視点からではなく、本人の視点から研究しようとする学問=障害学によるはじめてのスポーツ障害研究。体育会系「障害学への招待」。
目次
- 第1章 スポーツ競技者にとっての「ケガ」という経験(「スポーツ障害」とは何か;誰にも言えない悩み;ケガをとりまく環境要因)
- 第2章 「障害学」から見たスポーツ障害—ケガに悩む人に聞いてほしい五つの話(「人生いいこと悪いこと五〇・五〇、努力してプラス」—B君の話;「ケガした選手も含めて全員がしなければならない」—X監督の話;「じたばたするのが人間です」—石川准さんの話;「自分はいじめはやめよう」—ぺてるの家と「降りていく生き方」;「障害者スポーツ」の選手たちは何を目指しているのか?)
- 第3章 「スポーツ障害」から「障害学」へ—関西大学杉野ゼミの二年間(スポーツ障害ゼミができるまで;「スポーツ障害」への見方を自問する—一年目のゼミ活動(二〇〇七年度);「障害を語れる場」を目指して—二年目のゼミ活動(二〇〇八年度);「障害を語る論」の広がりを求めて—「紙芝居」と卒業エッセイ)
「BOOKデータベース」 より