大江戸捕物帳の世界
著者
書誌事項
大江戸捕物帳の世界
(アスキー新書, 160)
アスキー・メディアワークス , 角川グループパブリッシング (発売), 2010.8
- タイトル読み
-
オオエド トリモノチョウ ノ セカイ
大学図書館所蔵 件 / 全18件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
二十七回もの拷問をうけた『拷問実記』の盗人木鼠吉五郎、大岡越前が裁いた『大岡政談』の「白子屋おくま事件」、安政の大獄で牢屋に送られた吉田松陰。殺人事件、捕物術、牢獄、そして名奉行…。時代劇や歌舞伎に描かれた江戸時代の捕物と拷問・刑罰の世界をおなじみのエピソードを通して、その実像に迫る。
目次
- プロローグ 大江戸捕物帳の世界へ
- 江戸の捕物—召し捕りの現場
- 「大岡裁き」を読む—南町奉行大岡忠相の虚と実
- 火付盗賊改長谷川平蔵の実像
- 「これにて一件落着」—江戸の裁判システム
- 江戸の裁判機関と仕置き手限
- エピローグ 江戸の拷問・刑罰史跡を歩く
「BOOKデータベース」 より