ケルトを巡る旅 : 神話と伝説の地

書誌事項

ケルトを巡る旅 : 神話と伝説の地

河合隼雄 [著]

(講談社+α文庫, [A122-11])

講談社, 2010.7

タイトル別名

ケルト巡り

タイトル読み

ケルト オ メグル タビ : シンワ ト デンセツ ノ チ

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注記

「ケルト巡り」 (日本放送出版協会 2004年刊) の改題

主な参考文献: p228

内容説明・目次

内容説明

キリスト教以前のヨーロッパに存在したケルト文化。ケルト人は文字を持たず、歴史を書き記すこともなかった。しかしアイルランドやイギリスの文化には、その影響が今なお色濃く残っている。自然と共に生きたケルト人。自然から切り離された現代文明に行きづまりを感じる西洋人もまた、ケルト文化に再び目を向け始めた。妖精伝説や昔話が息づくケルトの地を、心理学者・河合隼雄が巡って感じたこととは—。

目次

  • 1 ケルトへの思い(旅の動機;ケルトの地 ほか)
  • 2 ケルトのおはなし(ケルトとは;端緒 ほか)
  • 3 ドルイド(安易な「平和論」;「自然」という言葉 ほか)
  • 4 「魔女」とレイライン(「ウィッチ」という職業;補・自然科学 ほか)
  • おわりに—日本人がケルトから学ぶこと(アイルランド人・日本人;無意識の必要性 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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