日本語教育からの音声研究

書誌事項

日本語教育からの音声研究

土岐哲著

(シリーズ言語学と言語教育, 20)

ひつじ書房, 2010.3

タイトル別名

Phonology from the field of teaching Japanese

日本語教育からの音声研究

タイトル読み

ニホンゴ キョウイク カラノ オンセイ ケンキュウ

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注記

学位論文 (大阪大学) に加筆訂正したもの

参考文献: p251-253

内容説明・目次

目次

  • 日本語音声の教育・研究の変遷
  • 教科書に見られる日本語音声教育上の記述
  • 一般音声学的視点から考える音声教育の重要性
  • 日本語音声に見られる諸現象の実態
  • 日本語リズムの研究
  • 日本語音声の縮約とリズム形式
  • アクセントの下げとイントネーションの下げの区分
  • 音声上の虫食い文補填の手掛かりとなる韻律的要素
  • 東京方言話者と大阪方言話者による同一音声資料の聞き取り結果
  • 日本語会話文の音読に見られる各地方言の韻律的特徴—弘前市生育者の場合
  • 青森県深浦方言の音声・音韻—4世代の横断的内部観察資料から
  • ミクロネシア・チュークに見られる残存日本語の音声
  • ミクロネシア、ポナペ島に残存する日本語の音声
  • 台湾先住民ヤミ族に見られる日本語音声—アミ語話者との比較も交えて
  • 音声研究と日本語教育—日本語音声教育の視座を見据えて
  • 聞き手の国際化—音声教育の将来への展望

「BOOKデータベース」 より

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