岩崎弥太郎 : 龍馬の夢をつかんだ男

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岩崎弥太郎 : 龍馬の夢をつかんだ男

小西聖一著 ; 打道宗廣絵

(新・ものがたり日本歴史の事件簿, [13])

理論社, 2010.7

タイトル読み

イワサキ ヤタロウ : リョウマ ノ ユメ オ ツカンダ オトコ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

歴史の大きな曲がり角にさしかかっていた幕末の日本。そこには、新しい世を生み出そうとする痛みともいえる大混乱が起きていた。だが混乱こそ絶好のチャンスととらえ、積極果敢に行動した人も少なくなかった。失敗を恐れず、自分を信じて進み、幸運にめぐまれた者だけが、夢を手にした。その行動のなかで、坂本龍馬をはじめ多くの命が失われた。龍馬の最後の1年を長崎でともに過ごし、杯を傾けながら語り合った龍馬と弥太郎。海をめざす夢を断たれた龍馬と、その夢にたどり着いた岩崎弥太郎—。大河ドラマで注目、弥太郎の生涯と時代をわかりやすく伝える。

目次

  • 世に出る道をもとめて—日本が国を開いたころ(自信満々のいごっそう—江戸へ出て学問がしたい;あこがれの江戸へ—故郷からの手紙 ほか)
  • 出世の糸口をつかんだ—開国か攘夷か、混乱のなかで(出会い—吉田東洋と後藤象二郎;長崎の失敗—井ノ口村の暮らし)
  • 幕末の風雲に身を投じて(ふたたびの長崎—土佐の貿易を背負う;自分の考えを話すと、龍馬は手をうって喜んでくれた)
  • 未知への挑戦者—新しい時代の幕が開いて(長崎から大阪へ—三菱誕生;土佐の岩崎から日本の岩崎へ ほか)
  • 新しいライバルが出現—その戦いのさなか

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03105458
  • ISBN
    • 9784652016534
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    141p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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