薬のルーツ"生薬" : 科学的だった薬草の効能

書誌事項

薬のルーツ"生薬" : 科学的だった薬草の効能

関水康彰著

(知りたいサイエンス, 087)

技術評論社, 2010.10

タイトル別名

薬のルーツ生薬 : 科学的だった薬草の効能

タイトル読み

クスリ ノ ルーツ ショウヤク : カガクテキ ダッタ ヤクソウ ノ コウノウ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

薬は人に「快」を与えます。その薬の元をたどれば90%以上は植物成分です。植物には生命を養う面と、毒の作用も備えています。この毒こそが、人体のしくみを解明し、有用な薬の開発に光明を与えました。ではなぜ、植物成分は人の心身に効果を示すのでしょうか。ようこそ、薬のルーツを探る旅へ。

目次

  • 第1章 植物の毒と薬—魔女は、なぜ箒に跨って空を飛ぶのか?
  • 第2章 植物と薬学の歴史—薬の歴史は生薬(薬草)発見の歴史
  • 第3章 植物の生存戦略と薬の接点—植物の自己防衛物質が薬のルーツ?
  • 第4章 植物と成分および効用—医食同源は植物がもたらす自然のちから
  • 第5章 植物と薬の本質—植物が作り出した物質が、なぜ、薬として作用するのか?
  • 第6章 植物と漢方—自然治癒力を高め、身体全体のバランスを整える複合薬とは?

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB03153905
  • ISBN
    • 9784774143798
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    237p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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