もっとも美しい数学ゲーム理論
著者
書誌事項
もっとも美しい数学ゲーム理論
(文春文庫, [S-4-1])
文藝春秋, 2010.9
- タイトル別名
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もっとも美しい数学 : ゲーム理論
A beautiful math : John Nash, game theory, and the modern quest for a code of nature
- タイトル読み
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モットモ ウツクシイ スウガク ゲーム リロン
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注記
「ゲーム理論」についてさらに知りたい方へ: p378-381
2008年2月刊の文庫化
巻号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
自分の利益を最大にするにはどうすればいい?アヒルの行動から軍事戦略まで「ゲーム理論」なら説明できる。天才数学者が生み出したこの理論が、生物学はじめ経済学、人類学などさまざまな世界を席巻し、いまや「未来の予測」まで視野に入れだした。アメリカ屈指のサイエンスライターが報告する最先端科学。
目次
- アダム・スミスの「手」—経済と科学の融合
- フォン・ノイマンの「ゲーム」—ゲーム理論の誕生
- ジョン・ナッシュの「均衡」—ゲーム理論の基礎
- メイナード・スミスの「戦略」—生物学とゲーム理論
- ジークムント・フロイトの「夢」—脳神経学とゲーム理論
- ハリ・セルダンの「解」—人類学とゲーム理論
- ケトレーの「統計」、マクスウェルの「分子」—社会物理学の誕生
- ケヴィン・ベーコンの「つながり」—ネットワークとゲーム理論
- アイザック・アシモフの「ヴィジョン」—社会物理学とゲーム理論
- デイヴィッド・マイヤーの「コイン」—量子力学とゲーム理論
- ブレーズ・パスカルの「賭け」—確率論、統計力学とゲーム理論
「BOOKデータベース」 より