心理臨床と宗教性 : 臨床家による多角的アプローチ
著者
書誌事項
心理臨床と宗教性 : 臨床家による多角的アプローチ
創元社, 2010.9
- タイトル別名
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Psychotherapy and spirituality
- タイトル読み
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シンリ リンショウ ト シュウキョウセイ : リンショウカ ニヨル タカクテキ アプローチ
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注記
その他の共著者: 豊田園子, 菅野信夫, 仲淳, 森岡正芳, 千原雅代, 高月玲子, 高森淳一, 小林哲郎, 館直彦
文献あり
内容説明・目次
内容説明
「魂」の次元が開かれたとき、「宗教性」が問われる。心理臨床の場に開かれる、人間存在を超えた世界とそれを生き抜く人間が得る「宗教性」。これまであまり論じられなかったこのテーマを、気鋭の心理臨床家が、さまざまに語る。
目次
- 第1章 心理療法家と宗教—心理療法家を支えるもの
- 第2章 映画「ユリイカ」とヌミノースということ
- 第3章 心理療法における死と生
- 第4章 心の闇の諸相と心理臨床の役割
- 第5章 人間理解の根底にあるもの—宗教と心理療法
- 第6章 心理療法に見られる宗教性
- 第7章 臨床心理学における、ひとに関する一考察—もう一つのペルソナを手がかりとして
- 第8章 口唇的世界における愛と不安—絵本『あんぱんまん』を手がかりに
- 第9章 心理療法とキリスト教に関する一考察
- 第10章 「音楽」を目指すこと—スヴャトスラフ・リヒテルの演奏を通して
「BOOKデータベース」 より